2010年5月10日月曜日
スラブ打ちと基礎コンクリート工事
まず剥離剤を塗布したパネルを取り付け、
コンクリートを打つ準備。
写真右端のグレーの飛び出てるの何?
潜望鏡ではありません
↓ 換気口ですって
コンクリートパネルの取り付け完了!
(戸田土木さんこっち向いて )
次はスラブ打ちと基礎コンクリート工事です。
ところで「スラブ」って何?
地下屋根パネルの上に打つ鉄筋コンクリートで
① 床の上に乗るものの荷重を支え、
その荷重を周辺の大梁や小梁に伝達する
② 梁が水平方向に動かないようにする
③ 上下階の音を遮断する
④ 火災時に上下階を区画する
と言う役割を果たすんだよ
ほ~
たった15センチの鉄筋コンクリートだけど
果たす役目は筋金入りだね
だらぁ~ 鉄筋入りだからね~
↓この工事が「スラブ打ち」さ
生コンを流し入れる傍から
バイブレーションをかけてコンクリが
しっかり入るようにするんだ
コンクリートは強度試験もするんですよ
ミキサー車から試験用パイプにサンプルを取り、
4週間目と8週間目の強度を確認するんです、、と
基礎工事のお兄さんが説明してくれました
こてできれいに仕上げ乾燥すれば終了
きっと防音効果もバッチリですね~
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿